アイタルガボンさんの店内をお借りして開催した、前回の「古書ダンデライオン　ひとり古本市」から１年、流浪の身から、町家古本はんのきの新店舗も無事にオープンできました。
　アイタルガボンさんのお隣の誠光社さんも開店から１年。この界隈も賑やかになってきました。そこで、今回は、「ひとり古本市」ではなく「さんにん古本市」。京都のポコモケ文庫さん、大阪の古本固有の鼻歌さんをお迎えして、ちいさな古本市を開催します。
　ポコモケ文庫さんは、古本屋ではないけれど、過去に京都で古本市を開催していた程の古本好き。別府への数年の転勤を経て、昨年、京都に帰ってこられました。文学、ファッション、デザイン、通好みの古本を出品していただきます。古本固有の鼻歌さん、かつてはガケ書房さんの古本棚でも、古本好きを唸らせていた、知る人ぞ知る古本屋さんで、文学からサブカルまで、普段は目にすることのない珍しい、面白い本が並びます。古書ダンデライオンも、前回同様、色んなジャンルの本を並べてみます。
　今回も、フライヤーをデザインしていただいた、長野のイラストレーター　Ｔａｎａｋａ　Ｓａｃｈｉ　たなかさち　さんのオリジナル雑貨を販売。たなかさちさんのＦａｃｅｂｏｏｋはコチラ。
また、店内イートインコーナーでは、Ｉｔａｌ　Ｇａｂｏｎのイベント特製フード＆ドリンクもお楽しみいただけます。
(フード＆ドリンクは１２時～１９時の販売となります・テイクアウトも可能です。)

もちろん、入場無料です。秋の終わりの小さな古本市に、ぜひお越しください。